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夫人は貢ぎもの
第6章 終焉

「そして香奈恵くんは総務部で
実際に黒木君とお付き合いをされている」
「奥さん、ごめんねえ…
でもあたしの彼氏のおちんちんを味わったんだからおあいこよね」
香奈恵は黒木に近づき
愛しそうに黒木のペニスを撫でた。
「最後に、お前も知ってのとおり秘書の浅川だ」
浅川は敵意丸出しの眼差しを里美に向けると
「もうバレてるかもしれないけど、
私は社長の愛人も兼ねているの…
でも安心して、社長夫人の座を奪おうなんて考えてもいないから」
そう言いながらお掃除フェラできれいにした誠一のペニスを扱いた。
「ちょ、ちょっと待って!
全く理解できないんですけど!」
全員が社内のメンバーというのは理解できた。
だが何故このように里美を辱めたというのだ。
「里美…黙っていたが
私の会社は貿易商社などではなくAV制作会社なのだよ。
順調に業績を伸ばしてきたが最近は不調でね…
今では資金繰りが悪くて女優も男優も雇えないありさまさ」
そんなわけで、と
黒木が口を挟み補足説明をはじめた。
「私から、それなら社員が女優になり男優になってAVを作ってしまいましょうと持ちかけたんです。幸い同僚の大岩君は学生時代に映研に所属してたんで撮影のノウハウを熟知してましたし…
それに会社のためなら全員裸体を晒す事なんてへっちゃらでしたし…」
僕は…と機材を片付けながら大岩が話し始めた。
「僕は黒木君と違いペニスにコンプレックスがあったのであまり乗り気ではなかったんですが…
主演女優を奥さんにしようという話になったので参加する事にしたんです」
「以前にお前の写真を見せてから
大岩君はお前のファンになったそうだ」
家内とエッチできてよかっただろう?と
誠一は笑った。
「わしも久方ぶりに
女とセックスできて大満足でした」
若ければ2,3発やりたかったんですがと
会長役の経理部長も笑った。
納得いかないのは里美ひとりだった。
「ひどいわ!
みんなで寄ってたかって私を騙すなんて!
そんなことなら最初から言って欲しかったわ!」
知っていれば…
もっといい演技をして
貴方たちをメロメロにしてあげたのに!
そう言いながら「このAVがヒットしてシリーズ化になればいいわね」と妖しく微笑んだ。
完
実際に黒木君とお付き合いをされている」
「奥さん、ごめんねえ…
でもあたしの彼氏のおちんちんを味わったんだからおあいこよね」
香奈恵は黒木に近づき
愛しそうに黒木のペニスを撫でた。
「最後に、お前も知ってのとおり秘書の浅川だ」
浅川は敵意丸出しの眼差しを里美に向けると
「もうバレてるかもしれないけど、
私は社長の愛人も兼ねているの…
でも安心して、社長夫人の座を奪おうなんて考えてもいないから」
そう言いながらお掃除フェラできれいにした誠一のペニスを扱いた。
「ちょ、ちょっと待って!
全く理解できないんですけど!」
全員が社内のメンバーというのは理解できた。
だが何故このように里美を辱めたというのだ。
「里美…黙っていたが
私の会社は貿易商社などではなくAV制作会社なのだよ。
順調に業績を伸ばしてきたが最近は不調でね…
今では資金繰りが悪くて女優も男優も雇えないありさまさ」
そんなわけで、と
黒木が口を挟み補足説明をはじめた。
「私から、それなら社員が女優になり男優になってAVを作ってしまいましょうと持ちかけたんです。幸い同僚の大岩君は学生時代に映研に所属してたんで撮影のノウハウを熟知してましたし…
それに会社のためなら全員裸体を晒す事なんてへっちゃらでしたし…」
僕は…と機材を片付けながら大岩が話し始めた。
「僕は黒木君と違いペニスにコンプレックスがあったのであまり乗り気ではなかったんですが…
主演女優を奥さんにしようという話になったので参加する事にしたんです」
「以前にお前の写真を見せてから
大岩君はお前のファンになったそうだ」
家内とエッチできてよかっただろう?と
誠一は笑った。
「わしも久方ぶりに
女とセックスできて大満足でした」
若ければ2,3発やりたかったんですがと
会長役の経理部長も笑った。
納得いかないのは里美ひとりだった。
「ひどいわ!
みんなで寄ってたかって私を騙すなんて!
そんなことなら最初から言って欲しかったわ!」
知っていれば…
もっといい演技をして
貴方たちをメロメロにしてあげたのに!
そう言いながら「このAVがヒットしてシリーズ化になればいいわね」と妖しく微笑んだ。
完

