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Love is GAME
第9章 GAME8
すると京太郎は、冷ややかな目で私を見た。

「なんでいちいち気を遣わなきゃいけないんだよ。セフレだぜ?遊びだよ。セフレ相手に、本気になるかっつうの!」

彼は、京太郎の胸倉を掴んだ。

「止めて、野村君。止めて。」

彼は素直に、京太郎から手を放してくれた。

「フン!熱くなりやがって。」

京太郎は襟元を直して、立ち去ろうとした。

「あんた、可哀相な奴だな。」

「はあ?」

再び二人は、顔を見合わせる。

「恋愛は本気になったら負け。それは認めるよ。だけど、恋愛に本気になれない奴は、人を不幸にするだけだ。人生で負けている。」

京太郎は、しばらく彼を睨んでいたけれど、間もなく人が集まって来て、逃げるように行ってしまった。
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