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Love is GAME
第2章 GAME1
そんな事を考えていたら、エレベーターは会議室がある階に、辿り着いた。
自分の体を使って、エレベーターのドアを押さえる彼。
それを男らしいと感じる人もいるけれど、私だって新人の頃には、先輩にやっていた。
だから、彼を男として見る事はない。
そして会議室に資料を置くと、その足で、休憩室に向かった。
「休憩室って、毎日掃除してるんですか?」
「一応ね。そう言う事になってるけれど。手が離せないなら、掃除はしていないわ。」
「そうなんですね。」
腕を組んで、エレベーターの階数を見る彼。
その腕が、程よい筋肉をつけている。
あの腕で、抱きしめられたら?
あーあ。
また妄想が始まった。
彼は”男”じゃないのに。
休憩室に入って、先ずはふきんでテーブルを拭いた。
自分の体を使って、エレベーターのドアを押さえる彼。
それを男らしいと感じる人もいるけれど、私だって新人の頃には、先輩にやっていた。
だから、彼を男として見る事はない。
そして会議室に資料を置くと、その足で、休憩室に向かった。
「休憩室って、毎日掃除してるんですか?」
「一応ね。そう言う事になってるけれど。手が離せないなら、掃除はしていないわ。」
「そうなんですね。」
腕を組んで、エレベーターの階数を見る彼。
その腕が、程よい筋肉をつけている。
あの腕で、抱きしめられたら?
あーあ。
また妄想が始まった。
彼は”男”じゃないのに。
休憩室に入って、先ずはふきんでテーブルを拭いた。