この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love is GAME
第2章 GAME1
そんな事を考えていたら、エレベーターは会議室がある階に、辿り着いた。

自分の体を使って、エレベーターのドアを押さえる彼。

それを男らしいと感じる人もいるけれど、私だって新人の頃には、先輩にやっていた。

だから、彼を男として見る事はない。


そして会議室に資料を置くと、その足で、休憩室に向かった。

「休憩室って、毎日掃除してるんですか?」

「一応ね。そう言う事になってるけれど。手が離せないなら、掃除はしていないわ。」

「そうなんですね。」

腕を組んで、エレベーターの階数を見る彼。

その腕が、程よい筋肉をつけている。

あの腕で、抱きしめられたら?


あーあ。

また妄想が始まった。

彼は”男”じゃないのに。


休憩室に入って、先ずはふきんでテーブルを拭いた。
/118ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ