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Love is GAME
第3章 GAME2
そして部屋に着くなり、私はベッドに座った。

「ねえ、服脱がせて。」

「今日はやけに、甘えたがりだな。」

「そんな日も、あるわよ。」


なのに京太郎は、一枚一枚丁寧に、私の服を脱がしていく。

ただ脱がされるだけなのに、だんだん興奮してくる。


「今日は、優しくした方が、いいかもな。」

京太郎も、上半身裸になる。

「なんで?」

「甘えたがり屋さんは、SEXも甘いのがお好きだろ。」

私は京太郎の首に、腕を回した。

「だから、京太郎さん大好き。」

「おいおい、惚れたなんて言うなよ。」

私は、頬を膨らませた。

「結婚してくれるんじゃなかったの?」

「例の草食系を落とせたらな。」

「あっ、そう言えば。」

「なんだ?」

タイミングよく、彼の事が頭に過った。
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