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Love is GAME
第3章 GAME2
「私?」

「はい。」

すると彼は、私に向かってこう言った。

「先輩、今日食事でも行きませんか?」

「う、うん。」

思わずうんと返事してしまった。

「よかった。断れたらどうしようって、そればっか考えてたんですよ。」

そんな彼を見て、思わずうんと言ってしまった事は、正解?

「じゃあ、行きましょう。」

「行きましょうって、どこに?」

すると彼は、私の腕を引っ張って、”こっちですよ”と合図した。

それが、やけにスローモーションに見えて、テレビドラマかと、自分にツッコミを入れてみた。


「ここです。」

「えっ?ここって?」

顔を見上げてみると、立派な中華料理屋だった。

「ここ!?」

「はい。予約しておきました。」

「予約!?」

「はい。無駄にならなくて、よかったです。」
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