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Love is GAME
第4章 GAME3
その答えは、意外なところにあった。

忘れ物をして、会社に戻った時だ。

オフィスに灯りがついているのだ。

誰だろう。

私はそっと、オフィスを覗いた。


そこには……

彼がいた。


「野村君。」

「あっ、先輩。」

私は彼がやっている仕事を覗いた。

「また課長の資料作成?」

「そうですね。」

疲れた顔をして、笑っていた。

「もしかして、今日だけじゃなくて、ずっと?」

彼は、何も反応しなかったけれど、それが”YES”という答えなのだと思った。


「課長に言いなよ。」

「言えませんよ。僕、まだ新人ですから。」

「だからって、毎日残業させるくらい仕事を与えるなんて、パワハラだわ。」

すると彼は、クククッと笑い出した。

「何よ。」

「いや、さすが先輩だなと思って。」
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