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Love is GAME
第4章 GAME3
それから私は、彼の行動をチェックするのが、日課になった。

朝、オフィスに顔を出すと、彼の姿が見えた。

具合が悪く、休んでいる形跡もない。


「おはよう、野村君。」

「おはようございます、先輩。」

挨拶をしてくれるって事は、無視されているって事ではないわね。

私は考えながら、自分の席に着いた。


ちなみに、お昼にも誘ってみた。

「野村君。今日お昼、社食に行かない?」

「いいですね、行きましょう。」

こちらが誘えば、一緒に来てくれる。

私を嫌がっている訳ではないのよね。


考えれば考えるほど、謎に満ちてくる。

どうすれば、誘ってくれるのだろう。

仕事終わりに、二人っきりになるのは?

いや、なかなか難しい。


ああ、なんでこんな時に、草食系発揮するかな。
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