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Love is GAME
第7章 GAME6
そして今度は、京太郎からの電話が鳴った。
「もしもし?」
『七恵ちゃん?元気?相変わらず、奴とはキス止まりなの?』
怒りをお腹でグッと堪えた。
人の気も知らずに。
「京太郎さんと違って、私の事を大切にしてくれているからね。」
『なんだそりゃ。じゃあ、SEXもしないキスだけの生活が、大事にしているって事なのかよ。俺はそうは思わないね。好きな女は抱きたいし、女だって好きな男には抱かれたいじゃないか。』
「それは、あくまで好き同士の話でしょ。」
『あっ、なるほどね。』
まさか京太郎からそんな話が出てくるとは思っていなかったけれど、やっぱり言っている事は、京太郎だわ。
『だったら、まだ七恵ちゃんは、俺のモノって事だね。』
「そう、ね……」
「もしもし?」
『七恵ちゃん?元気?相変わらず、奴とはキス止まりなの?』
怒りをお腹でグッと堪えた。
人の気も知らずに。
「京太郎さんと違って、私の事を大切にしてくれているからね。」
『なんだそりゃ。じゃあ、SEXもしないキスだけの生活が、大事にしているって事なのかよ。俺はそうは思わないね。好きな女は抱きたいし、女だって好きな男には抱かれたいじゃないか。』
「それは、あくまで好き同士の話でしょ。」
『あっ、なるほどね。』
まさか京太郎からそんな話が出てくるとは思っていなかったけれど、やっぱり言っている事は、京太郎だわ。
『だったら、まだ七恵ちゃんは、俺のモノって事だね。』
「そう、ね……」