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Love is GAME
第7章 GAME6
「ちょっと……」
「照れてる七恵さんも、可愛いね。」
彼は勝ち誇った目で、私を見降ろした。
咄嗟に、下から睨みつけてやった。
「おっと、すみません。」
直ぐに引く彼は、年下の分を分かっているからなのだろうか。
「さっきの事、直ぐにとは言いません。二人の初めての夜ですからね。」
そしてにっこりと笑った。
「……ありがとう。」
これは私から、誘えって事なのかしら。
面倒な事になったわ。
どこの女が、この日SEXしたいって言うのよ。