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Love is GAME
第8章 GAME7
しばらく歩いて、彼が指さした。
「このお店ですよね。」
私は、お店の看板を見た。
「うん。」
彼がドアを開けて、私はその後ろを歩いた。
「いっらしゃいませ。空いてる席へどうぞ。」
店員さんの言う通りに、一番奥の空いてる席に私達は座った。
「何、食べますか?」
彼は楽しそうに、メニュー表を眺めた。
「私は、生姜焼き定食かな。」
いつもの定番。
「じゃあ、俺もそうしようかな。」
彼はそう言って、生姜焼き定食を、二つ頼んだ。