この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カクテル好きな女たち
第2章 最初のお客様
「何もしてくれないわけ?」

不意に女がそう言ったので
危うくビールを吹いてしまうところだった。 


「目が覚めたのならお帰りくださいな」

やれやれ、ようやく俺も帰れる…


そう思ったのだが、
女は俺の手を握って帰る素振りも見せない。

「いつものマスターのように抱いてよ」

えっ?聞き間違いか?

今、抱いてくれと言ったのか?


そう戸惑っていると、
酔っぱらい特有のバカちからで
俺をぐいっと引き寄せた。

驚く俺を尻目に女はキスをした。

「ちょ、ちょっとお客さま!」

俺は抱きつく女をなんとか引き剥がした。


「マスターは最近勃起しなくなってきたし
ついにリタイアしたんでしょ?
じゃあ、マスター代理の貴方が
客の要望に応えてくれるのよね?」

こんなサービスをする店とは聞いてないぞ!

「ほんとにマスターは貴方を…
その…抱いていたのですか?」


さっきからそう言ってるじゃないと言いながら
女は俺の股間を揉みはじめた。

「あら!大きいわ!
これは楽しみね」

何がなんだか訳がわからなかったが、
綺麗な女にペニスを揉まれては
あっという間に勃起してしまった。


「ここで、するんですか?」

もうすっかり俺は
女を抱くつもりになっていた。

「マスターはいつもここでしてくれたわ」

女はそう言うと俺に尻を向けて
スカートをたくしあげて
ショーツを横にずらして花弁を見せた。
/69ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ