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僕らの複数プレイ
第7章 オモチャ遊び
「あッ…あッ…あ…あンッ…」
藤宮さんは喘ぎ続ける。

亮は懸命に腰を振る。

その光景を見ている僕は、やはり手持ち無沙汰だ。

僕は高校の教室でのセックスを思い出す。
僕と藤宮さんとの結合部に亮が手を伸ばしたとき、藤宮さんはすごく感じてた。
たぶん絶頂に達したんだろう。

僕は藤宮さんをもっと喘がせたくって、ローターを手に取り、スイッチを入れる。
楕円形の球体が振動する。

藤宮さんはローターを嫌がってたけど、僕は藤宮さんをローターで責めてみたい。

亮は藤宮さんを突き続け、藤宮さんの身体が揺れる。

僕はローターを二人の結合部に近づけ、藤宮さんのクリトリスに当てる。

「ダメーーーーーーッ!」
藤宮さんは大きく叫んで、身体を反らせる。

隣り近所まで聞こえないか心配になるほどの声だ。

でも、亮は藤宮さんを突き続け、僕はクリトリスにローターを当て続ける。

藤宮さんはシーツを掴んで快感に耐える。
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