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僕らの複数プレイ
第7章 オモチャ遊び
やがて亮は射精して、藤宮さんから身体を離す。

ショーツに大きな染みが出来ている。

藤宮さんはぐったりと横向きに寝て、軽く痙攣しているようだ。
息づかいが荒い。

「藤宮さん、大丈夫?」
「大丈夫かい?」
僕と亮が尋ねる。

「気持ち良かったけど…やり過ぎよ…」
藤宮さんが消え入りそうな声で言った。

セックスを覚えて1ヶ月足らずの藤宮さんに、ローターの刺激は強すぎたのかもしれない。
僕たちはしばらくローターを封印することにした。
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