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僕らの複数プレイ
第8章 回数チャレンジ
亮が射精した後、3人はリビングでぐったりとしている。

布団のシーツはいろんな液体で染みている。

「いろんな体位で、いっぱいセックスしたね」
全裸で椅子に座る藤宮さんが言った。

「何回、したっけ? 順平が4回で、俺も4回かな?」
床に全裸で座る亮が尋ねる。
亮はぐったりとした様子だ。

「うん、合計8回」
そう答える僕の声にも元気がない。

1ダースあったコンドームが、残り4つになっている。
1日4回の射精は人生初記録だ。

「まだ10時なのね。 もっと出来そう?」
藤宮さんが尋ねる。

時計を見ると、時刻は午後10時だ。

「もう無理。 陰嚢の精液が枯れ果てた感じ」
「僕も無理そう…」
亮と僕が答える。

夜通しセックスするつもりだったけど、ハイペースで頑張りすぎて、深夜になる前に終戦を迎えた雰囲気だ。

「せっかく泊まりにきたのに…もっとセックスしたい…」
藤宮さんは僕の横に座り、僕の股間に顔を埋め、萎れたペニスを咥える。
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