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僕らの複数プレイ
第8章 回数チャレンジ
そして、亮と僕は1回ずつ藤宮さんとセックスした。

それから…しばらく3人で話し、またムラムラしてきたのでセックスした。

時計を見ると午前4時。
僕たちは本当に夜通しセックスしたのだ。

布団がぐっしょりと濡れていて、僕たちも汗だくだ。

「いっぱいセックスしたわね」
藤宮さんは満足げだ。

「コンドームを使い切ったね」
僕は空になったコンドームの箱を見て言った。

「12発だな」
亮がそう言って笑う。

「消臭スプレーを買って、ちゃんと消臭しておいてね。 この部屋、たぶん臭くなってると思うから」
藤宮さんはしっかり者だ。

精液、愛液、オシッコ、その他の体臭…
きっといろんな匂いでこの部屋は満ちているのだろう。
今は鼻が馴れてしまって、その匂いは分からないけど。
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