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僕らの複数プレイ
第11章 Wデート、そして…
シェアハウスに戻った僕は、自分の部屋にカバンを置いて、亮の部屋をノックした。

郁美ちゃんとセックス出来ず、まだ、股間がムズムズしている。
一度灯った性欲の火が、なかなか治まらない。

「順平…かい…」
亮が部屋の中から尋ねる。

「うん」
部屋の外から答える僕。

「郁美…ちゃん…は?」
亮が途切れ途切れに話す。

亮がセックスしながら話していることを、僕は悟った。

「郁美ちゃんは帰った。 ドアを開けていい?」
僕は尋ねる。

しばらくの沈黙。
亮と祥子ちゃんがセックスしながら相談してるのかもしれない。

そして、祥子ちゃんの声がした。
「順平くんも…きて…」

僕はドアを開ける。

布団の上では祥子ちゃんが全裸で四つん這いになり、亮が背後から祥子ちゃんを突いている。
祥子ちゃんの浴衣と下着が床に丸められている。

祥子ちゃんの微乳が揺れる。
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