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僕らの複数プレイ
第4章 仕返し
長いキスが終わって、亮と藤宮さんは唇を離す。
二人の間に唾液が糸を引く。

「またキスしてね」
藤宮さんが言った。

「いつでも喜んでキスするよ」
亮が声を弾ませる。

「私がこんな感じで右手を挙げたら、それがキスをおねだりするサイン」
藤宮さんはそう言って、右手を挙げる。

授業中に挙手するようなポーズだ。

「うん、分かった」
亮は嬉しそうだ。

藤宮さんからキスをねだられるなんて、僕は亮が羨ましい。

「約束よ。 私が右手を挙げたら、キス。 必ずティープキスをしてね」
念を押すように話す藤宮さん。

「うん、約束する」
亮が答える。

亮はまんざらではない表情だ。

「じゃあこれから、順平くんをフェラチオするね。 順平くん、全裸になって」
藤宮さんが僕に指示する。

「全裸に?」
藤宮さんに尋ねる僕。

「うん、全裸。 昨夜に女性誌のセックス特集を読んだの。 フェラチオのテクニックも書いてあった」
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