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僕らの複数プレイ
第4章 仕返し
長いキスが終わった。

亮はキッチンへと走り、何度もうがいする。
藤宮さんも亮の隣りでうがいする。

うがいが終わった後、藤宮さんは亮に尋ねる。
「どうだった、精液の味?」

「不味い…」
亮が顔をしかめる。

「そうよ。 精液は美味しくなんてないの。 分かったでしょ?」
藤宮さんが笑顔を見せる。

藤宮さんは亮に、昨日喉の奥に射精された仕返しをしたのだろう。

藤宮さんのSっ気を良く理解できた気がした。
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