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僕らの複数プレイ
第5章 筋トレ
「そんな事を気にしてたのね。 私は今のままの順平くんでいいと思うよ」
藤宮さんがそう言って微笑む。
「今のままでいいの?」
藤宮さんの言葉を聞き返す僕。
「亮くんとのセックスも、順平くんとのセックスも、私はどちらも好きよ」
藤宮さんは僕を励ますような口調だ。
「でも、亮とのセックスの方が、藤宮さんは喘いでる…」
僕は質問を続ける。
藤宮さんはちょっと考えてから話す。
「そうね…亮くんとのセックスは、激しくって、私も声を出した方が盛り上がる気がするのよね…。 でも、順平とのセックスは、丁寧に気持ちのいいところを刺激してくれるから、じっくりと味わいたくって、声を出さないのかな…」
「じゃあ、俺とのセックスのとき、大きな声を出してたのは演技?」
亮が驚いた様子だ。
「演技じゃないわ。 声を出したいから出してたの」
藤宮さんが言った。
みんなまだセックスの初心者だ。
手探りでいろいろ試しながら、さらなる気持ちよさを目指しているのだろう。
僕は一人で悩んでる必要は無かったのだ。
藤宮さんがそう言って微笑む。
「今のままでいいの?」
藤宮さんの言葉を聞き返す僕。
「亮くんとのセックスも、順平くんとのセックスも、私はどちらも好きよ」
藤宮さんは僕を励ますような口調だ。
「でも、亮とのセックスの方が、藤宮さんは喘いでる…」
僕は質問を続ける。
藤宮さんはちょっと考えてから話す。
「そうね…亮くんとのセックスは、激しくって、私も声を出した方が盛り上がる気がするのよね…。 でも、順平とのセックスは、丁寧に気持ちのいいところを刺激してくれるから、じっくりと味わいたくって、声を出さないのかな…」
「じゃあ、俺とのセックスのとき、大きな声を出してたのは演技?」
亮が驚いた様子だ。
「演技じゃないわ。 声を出したいから出してたの」
藤宮さんが言った。
みんなまだセックスの初心者だ。
手探りでいろいろ試しながら、さらなる気持ちよさを目指しているのだろう。
僕は一人で悩んでる必要は無かったのだ。