この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕らの複数プレイ
第5章 筋トレ
「そんな事を気にしてたのね。 私は今のままの順平くんでいいと思うよ」
藤宮さんがそう言って微笑む。

「今のままでいいの?」
藤宮さんの言葉を聞き返す僕。

「亮くんとのセックスも、順平くんとのセックスも、私はどちらも好きよ」
藤宮さんは僕を励ますような口調だ。

「でも、亮とのセックスの方が、藤宮さんは喘いでる…」
僕は質問を続ける。

藤宮さんはちょっと考えてから話す。
「そうね…亮くんとのセックスは、激しくって、私も声を出した方が盛り上がる気がするのよね…。 でも、順平とのセックスは、丁寧に気持ちのいいところを刺激してくれるから、じっくりと味わいたくって、声を出さないのかな…」

「じゃあ、俺とのセックスのとき、大きな声を出してたのは演技?」
亮が驚いた様子だ。

「演技じゃないわ。 声を出したいから出してたの」
藤宮さんが言った。

みんなまだセックスの初心者だ。
手探りでいろいろ試しながら、さらなる気持ちよさを目指しているのだろう。

僕は一人で悩んでる必要は無かったのだ。
/179ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ