この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕らの複数プレイ
第7章 オモチャ遊び
3月の終わりが近づく。

今日、3人はド〇キホーテを訪れている。

「通路が狭い、歩きにくい」
大柄な亮が愚痴をこぼす。

商品が至る所に積み上げられて、僕も歩きづらい。
それに、店のテーマソングが流れ続けてうるさい。

「文句を言わないのっ! あんたたちのシェアハウスの生活用品を揃えるためなのよっ!」
藤宮さんの語気が強い。

亮も僕も親からお金は貰ってるけど、潤沢ではない。
家具や電化製品は、大学近くのリサイクルショップでほとんど買い揃えた。

それで足りない物品を、ド〇キホーテに買いに来たのだ。

「確かに宣伝どおり、安くって品物も多いね」
僕は周りを見回して言った。

売り場面積が広いのに様々な商品が詰め込まれている感じで、どれ程の品物があるのか想像つかない。

「鍋、電気シェーバー、台所洗剤、インスタントラーメン…」
藤宮さんは買い物リストを読み上げる。

「なんだ、あれは? 18禁コーナーってあるぞ」
亮が声を弾ませる。
/179ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ