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蒼い月光~くの一物語~
第4章 引退した忍、疾風(はやて)

「村八分?それがなんだと言うのだ!
そなたと共に暮らすことができぬと言うほうが、
儂(わし)にとっては拷問だ。
儂(わし)は、そなたを陰からずっと見てきた。
そなたは裏表のないすばらしい女だ。
儂(わし)の嫁はそなたしかおらぬ!!」

男のへのこがみるみるうちに復活してきた。

「あ・・・い、いや!」

先ほど放出した男の精と
己の愛液で秘壺はヌルヌルだった。

注送もさきほどよりも潤滑を得て滑らかだった。

それがより一層の快感をもたらした。

「さあ!儂(わし)の求愛を受けてくれぬか」

「あああ…い、いやあん!…だめ…いやん…」

この男と契りを結びたい…
夜毎、こうして愛し合いたい…

「さあ!!返事を…返事をくれぬか!!」

男が激しく腰を振った。
地獄へ落ちるなら、この男と共に落ちよう…

「あああ…ウズメも、
あなたさまをお慕いしております…」

「おお!ウズメ!!よく言った!!!」

時を忘れて二人は愛し合った。
村八分のウズメにとって、それが祝言であった。


いつしか朱里が目を覚まし、
絡み合う2人のそばへ這ってきていた。
ウズメの濡れそぼった割れ目に
男の硬い肉棒の出入りを見て、
キャ、キャっと笑っていた。


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