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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第4章 もう一人の下宿人、木下くん
あっという間にチャーハンの完成です。
「さあ、召し上がれ」
料理をテーブルに置いてあげると、
待ってましたとばかりに
チャーハンに飛びつきました。
でも、慌てて食べたからでしょうか、
太郎君、喉につっかえたのか、
ごほっと咳き込んで
胸をドンドンと叩き始めました。
「まあ、ごめんなさい!お茶が必要よね」
コップにウーロン茶を注ぎ、
彼の前に差しだしました。
この時、前屈みになってしまい、
ノーブラだった私のおっぱいが
ガウンの襟もとから見えちゃったようなんです。
太郎君、スプーンを握ったまま固まっちゃって
ジッと私の胸元を凝視したままなんです。
ここまであからさまに胸を凝視されれば
イヤでも気づきます。
「もう!太郎君ったらどこを見てるのよ」
一昔前に流行った女芸人がよく口にしていたフレーズを言ってしまいました。
「大家さんのおっぱい見ちゃった」
太郎くんってば子供が悪戯を見つかったときのようにエヘヘッと笑いました。
「もう!見学料をもらいますからね!」
太郎くんの笑顔のおかげで
変な空気にならずに済んだので
私も冗談っぽくそう返しました。
「おっきなおっぱい、いいなあ~。
うちの母さんなんて洗濯板に干しぶどうだもんな」
「お母さんの事をそんなふうに言うもんじゃないわ…
でも…私のおっぱいってそんなに大きい?」
それが太郎くんのお母さんと比べて
大きいと彼が言ったことぐらいわかっていました。
でも、少し垂れ気味のおっぱいを
誉めてもらって悪い気はしません。
「さあ、召し上がれ」
料理をテーブルに置いてあげると、
待ってましたとばかりに
チャーハンに飛びつきました。
でも、慌てて食べたからでしょうか、
太郎君、喉につっかえたのか、
ごほっと咳き込んで
胸をドンドンと叩き始めました。
「まあ、ごめんなさい!お茶が必要よね」
コップにウーロン茶を注ぎ、
彼の前に差しだしました。
この時、前屈みになってしまい、
ノーブラだった私のおっぱいが
ガウンの襟もとから見えちゃったようなんです。
太郎君、スプーンを握ったまま固まっちゃって
ジッと私の胸元を凝視したままなんです。
ここまであからさまに胸を凝視されれば
イヤでも気づきます。
「もう!太郎君ったらどこを見てるのよ」
一昔前に流行った女芸人がよく口にしていたフレーズを言ってしまいました。
「大家さんのおっぱい見ちゃった」
太郎くんってば子供が悪戯を見つかったときのようにエヘヘッと笑いました。
「もう!見学料をもらいますからね!」
太郎くんの笑顔のおかげで
変な空気にならずに済んだので
私も冗談っぽくそう返しました。
「おっきなおっぱい、いいなあ~。
うちの母さんなんて洗濯板に干しぶどうだもんな」
「お母さんの事をそんなふうに言うもんじゃないわ…
でも…私のおっぱいってそんなに大きい?」
それが太郎くんのお母さんと比べて
大きいと彼が言ったことぐらいわかっていました。
でも、少し垂れ気味のおっぱいを
誉めてもらって悪い気はしません。