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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第5章 内覧の女
「三木さん、あなた勘違いしているわ
そりゃあ、大家と店子ですから
懇意にはしているけど
私たち、付き合っていないのよ」

「まあ、そうだったの?
私ったら…恥ずかしいわ…
ずいぶん失礼な事を言ってしまったし…
あ、そうだわ。お詫びと言ってはなんだけど
大家さんのヌードを撮ってあげるわ」


三木さんはそう言うと
バッグから一眼レフカメラを取り出しました。

「そんな…悪いわ」

丁寧にお断りしました。
だって、モデルなんて気恥ずかしいし…

「女の美しさはどんどん崩れていくの、
今の美しさを記録として残しておかないと
もったいないわよ」


強引というかなんというか…

彼女は私に「ほらほら、早く脱いじゃいなさいよ」と
まるで着せ替え人形の衣服を脱がすように
私を丸裸にしました。

「下着は脱がなくても…」

「そんなダッサイ下着なんてない方がマシよ
ほら、そこのソファでポーズを取りなさいよ」

一枚だけのポートレートと思いきや、
三木さんは私にポーズの指示を出して
何回もシャッターを切るんです。


そうこうするうちに、
シャッター音が心地良くて
私ったらすっかりモデル気取りで
少しずつ大胆なポーズにもチャレンジしました。


「いいわねえ~…
じゃあ、もっと大胆にM字開脚しちゃいましょう」

「えっ?…でも、そんな格好をしたら
アソコが丸見えに…」

「そうよ。見せるのよ。
エロスこそ、
この世で一番美しいアートじゃないの」

私…その時は気づかなかったんです。

彼女の瞳に妖しい光が灯っているのを…
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