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JOY(濡れる女医)
第4章 ナース 真由子
先に目覚めたのは真由子だった。
真由子は赤ん坊のように甘えて
奈美のおっぱいを吸った。
「んン…もう、真由子ちゃんったら…」
奈美は真由子の頭を優しく抱いた。
「先生…私、凄く気持ちよかった…」
「そう?よかったわ」
「ねえ先生、ディルドで突くのって
指よりも気持ちいい?」
「ええ、何倍もね」
「私にも挿入して下さい」
思いがけない言葉に奈美は驚いた。
「真由子ちゃんは処女だから
最初は凄く痛いわよ」
「どれぐらい?」
そう聞かれて奈美は困った。
何故かと言うと奈美のロストバージンは
泥酔していたので
痛みをよく覚えていなかったからだ。
「と、とにかく凄く痛いの」
そうやって言葉を濁すのが精一杯だった。
「痛くてもいい…
先生、私の処女を破って下さい」
その願いは却下した。
いくらなんでも一生に一度の破瓜を
無機質なシリコンにさせるわけにはいかなかった。
「最初は男に破ってもらいなさい」
「え~?やだ、やだ!」
「最初だけだから…
でないと、もうこうして遊んであげないわよ」
「そんな都合よく抱いてくれる男性なんて
見つけられないわ」
「それがいるのよ」
奈美の脳裏に幸人の顔が浮かんだ。
真由子を好きだと言った幸人となら
お互いに願いが叶う…