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漏らしちゃったの?
第7章 お仕置と。
うつ伏せのまま、お尻だけを突き上げたような体勢で、刺激を与えられ続けるらしい。

伊倉さんがわたしの開いた足の間にしっかり座り込んで、足を閉じることは許されない。突き立てられた2本の指が、膣の中をゆっくりと掻き回す。

ぐちゃぐちゃと粘着質な音が響き、自分の大事なところから、信じられないくらい愛液が垂れ流されていた。

伊倉さんの長い指が、奥を捉えるほど、体はビクビクと反応する。
もうそれは、意識的に止められるものでは無かった。

息が上がって、枕にしがみつく手に力を入れる。

「っはぁ、はぁ、んんんっ! ……はぁ、んっ、あっ、」

喘ぎ声を上げるほど、伊倉さんは意地悪なほどに、気持ちのいいところをせめてくる。

「海ちゃん。まだ30秒だけど、大丈夫? ここが気持ちいいみたいだね」

「んあっ!! やめてっ……いくらさん……っ」

擦られたのはお腹の内側、気持ちいいところ。2本の指は、時々バラバラに動いて、予測できない動きに構える余裕もない。

「ほら、腰。気持ちいいのちゃんと受け止めて我慢しないと、意味ないんだよ?」

言いながら、伊倉さんの左手が内腿を撫で始める。
背筋がゾクゾクするような気持ちと、でも体の奥は懲りずに快感を求めている。

「んんぁっ……!!」

左手はわたしのいちばん気持ちいいところ……蕾を摘むように捉えた。
足がぶるると震える。
伊倉さんが、耳元に唇を寄せて、ふっと笑みをこぼす。

「……弱いところ、みーつけた」

左手は、器用に、繊細にその蕾の中心を煽る。濡れぼそったその場所は、少し擦られただけで、脳天を揺らすようだった。

「あっ……! やめてっ……!」

「ほらあと1分。頑張りな」

ぐちゃぐちゃと蜜壷と蕾が激しく攻め立てられる。

喘ぎ声が大きくなって、逃げるように腰が動いた。

「気持ちいいねぇ……ちゃーんと、我慢しようとして、えらいねぇ海ちゃんは」

頭が真っ白になりそうな所で、なんとかとどまる。

「ふふ、あと10秒」


9、8、7、……


6、5、4、……




「んあっ……っやっだっ……!」



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