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漏らしちゃったの?
第7章 お仕置と。

?!?!



膣に挿入されたのは、圧迫感のあるものだった。



怖い……。



不安な表情を、伊倉さんが見ている。

「大丈夫、息吐いて、もっと楽に、力抜いてて」

言われた通りに、息をゆっくりと吐いた次の瞬間。

タイミングを見計らったように、器具が奥まで入ってくる。


生理痛の酷いのみたいに、すごく痛くて、声にならなかった。


「……?! っ……いっ……!!!!」


痛みに耐えかねて、足が動く。


「動かないで」

嶋池先生が、両膝を抑えた。


「いだいっっ!!!!」


息が止まる、腹部にありったけの力が入ってしまい、尿が漏れる感じがして……それも嫌になる。


「ごめん、痛いね。ゆっくり息して」


痛いのをわかってても、なおも、阿久津先生は手を止めない。
膣の中で器具が動く。子宮が無理に収縮してるような感じ。

本当に、伊倉さんの手を握り潰す勢いだった。


「あー、痛いね、海。大丈夫、ふーって吐いてみようか」


「む……りっ、はぁ、ふ、む」


「そうそう、頑張れ、力は抜くんだよ」


「んーーっ、あっ、んん」


気づいたら、泣いていた。
痛くて痛くて、誰のアドバイスも耳に入らない。


「終わり、抜くぞ。よく頑張った」


カーテンの向こうで、阿久津先生が言う。


「いたい……いくらさ……もうかえる」

「うん、頑張ったね、海。もう少しだけ頑張ってから帰ろうね」


誰も、内診台からおろしてくれなくて、さらに涙が出る。

伊倉さんが、それを拭ってくれるけど、もう追いつかないくらい号泣していた。


「青凪さん、ごめんね。このままおしっこの方、やっちゃうね」


「やだ……」


抵抗してみたけど、嶋池先生が辞めてくれるはずもない。





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