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保険外交員の営業痴態
第11章 ドライバー 白山広大

こんなにもバスの車内が冷え込んでいるのに
白山はうっすらと汗さえかいている。

『もう挿入したんだから満足でしょ!』

初めて真由美は拒絶の仕草を見せた。
白山を押し返したくて
汗がにじんだ男の胸に手を当てた。

ヌルリ…

気持ち悪い!!
初めて魚をさばく時に
まな板の上の生魚に触れた気持ち悪さを思い出した

「いや!イヤよぉ!!」

たまらずに真由美は拒絶の声を上げた。

だが、白山には『まだ終わっちゃイヤ』と
解釈して
「大丈夫、まだ終わりそうもないよ」と
体を倒して真由美にキスをしてきた。

じっとりと汗ばんだ白川の体が
真由美を抱き寄せる。
唇を求めて来たけれど
受け入れるつもりはなくて
唇をこじ開けて侵入してくる舌を
ガッと歯を食いしばって侵入を拒んだ。

それでも怯まずに
白山の舌は歯ブラシのように
歯の表側を隅々まで舐め回す。

ゾゾゾ…

真由美の体に悪寒が走った。

ブルブルと小刻みに震えたものだから
それが逝った証拠だと思ったのか
「逝ったんだね?
では、私も逝かせてもらうよ」
そう言って白山は断りもなく
真由美の中でおもいっきり果てた。


「いやあ、枕営業って噂には聞いていたけど
ホントにやるんだねえ
ま、お陰で美味しい思いをさせてもらったけどさ」

射精を終えると満足したのか
白山は自分だけ身なりをそそくさと終えると
真由美にブランケットを被せて
さっさと運転席に戻っていった。

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