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第12章 実家にて…

「痛いってば！
そこじゃないわよ」

進一のペニスはおまんことアナルの間の
会陰をしきりに叩いた。

もしかしたら妊娠しちゃったという彼女が
けっこう下付きの女性なのかもしれない。

真由美は上付きなので
どちらかというと正常位の方がハメやすいのだけど
今はとにかく騎乗位でハメて
進一を満足させてあげるのが第一だった。

「おにいちゃんはじっとしてて
私が自分で挿入するから」

「わかったよ
だから、早く合体しようぜ」

早く！早くぅ！と
まるで駄々っ子のように急かしてくる。

はいはい、それでは入れますよと
駄々っ子をなだめる母親のように諭すと
ゆっくりとペニスをおまんこに埋め込んでゆく。

クチュ…

先っぽだけが真由美の中に入ってくる。

「すげえな！真由美のおまんこって
すげえ熱いんだな！」

そう、何だかんだと言っても
真由美も進一のちんぽが欲しかったので
おまんこは蕩けて熱を帯びていた。

「ううぅぅ…おにいちゃんのおちんちん…
ハメちゃった…」

血の繋がりはまったくないものの
幼い頃から一緒に遊んでいたので
進一を本当の兄のように慕っていた。

だから進一のペニスを迎え入れると
まるで近親相姦している気分になる。