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保険外交員の営業痴態
第3章 本番
「あああ!!!だめ!
逝っちゃう!!!逝きそう!!!」
頂上が見えた。
白いスパークが見えかけた。
なのに天野はペニスを引き抜いた。
「え?!!!やだ!
うそ…もう少しだったのに」
久しぶりに絶頂を味わいたかったのに。
「へへへ、そんなに簡単に
逝かせてやらないよ」
天野は意地悪そうに笑った。
『ひどい!!なんて奴なの』
でも、これは契約なのだから、
逝くも逝かさずも彼の思いのまま。
「わずか1日だけの契約なんだ。
時間をかけてたっぷりと可愛がらせてもらうよ」
そう言うと、「起きろ!」と
腕を取られ引き起こされた。
真由美が身体を起こすのと反対に
男はゴロンと横になった。
「今度は真由美が動け」
「動け?…」
お前が上になって腰を振るんだよ。
さあ、なにやってんだ挿入(は)めろよ。
天野はペニスをピクピク動かした。
恥ずかしいことに真由美は女性上位、
つまり騎乗位の経験がなかった。
元カレは女に乗られることを嫌った。
上になって腰を振りたいと
何度も懇願したが許してもらえなかった。
元カレとのHは、いつも組み伏せられるか
後ろから突かれる体位ばかりだった。
まさかこんな形で
念願の騎乗位を経験できるなんて
思いもしなかった。