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第4章 求め合う体

「ああ！いい！！！
すごい！！いいのぉ～！！」

男のリズムに合わせて腰を振りたいのに
一定のリズムじゃないから テンポが合わない。
歯痒さが官能の波をさらに引き寄せてゆく。

「真由美、膣を閉めるときに
ケツの穴も動いてるぜ、
ほら、萎んだ、あ、また開いた」

あああ！！恥ずかしい。
言わないで、
だってお尻の穴をキュッとしないと
おまんこを締めれないんだもん。


「きゃあ～～～！！！だめえ！！！！」

不意に男の指が
菊門に思いっきり挿入された。

さっき少しだけ挿入された指よりも太い！！

男は親指の付け根まで
真由美の肛門に差し込んだのだった。

「ほらどうだい？
こっちも欲しかったんだろ？」

「あう！だめ、ほんとに…すごすぎ…」

お尻の親指と膣のおちんぽが
薄い肉壁を通して擦れあった。

そして、それは男にもすさまじい刺激を与えた。

「おおお！！！
めちゃくちゃ、気持ちいい！！！」

ペニスを浅めに挿入して
自分の親指の圧で
亀頭のエラ部分をグニグニと揉んだ。

そしてそのポイントは
真由美のポイントでもあった。

「あ！あ！あ～～～！！
で、でちゃうかも！」

クリトリスの裏側にモゾモゾした感覚が襲う。
Ｇスポット付近に軽い刺激が走り抜けた。

次の瞬間、
男のペニスを押し出すような勢いで
潮が結合部から溢れ出た。

ビュ！！ビュ！！ビチャ～～！！！

２度３度と噴出した潮がペニスや
金玉を伝って
床にいやらしい水溜りを作り上げた。