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短編集 一区間のラブストーリー
第14章 第十四話
『息子のペニスを鑑賞しながらオナニーしちゃうなんて…
私は、なんていけない女なのかしら…』
その背徳感がますます亜紀を淫らにさせた。
人差し指を秘所に沈めると「クチュ…」といやらしい音がした。
「ああん…1本では足りないわ…
この子のペニスはこんなにも太くて大きいんですもの」
人差し指に中指を添えて、おま○こをグチョグチョに掻き混ぜた。
「ダメ…明ちゃん…そんなに激しくされちゃ、お母さん逝っちゃうわ…」
もう我慢できない!
亜紀は舌先を伸ばして
亀頭の先からこぼれる我慢汁を舐めとった。
「美味しいわ…明ちゃん、もう立派な大人ね…」
このままフェラチオしたい!
意を決して亜紀がペニスを頬張ろうとした瞬間
「んんん…」と明が目を覚ました。
慌てて亜紀は息子の体から離れた。
「あれ?母さん?俺、いったい…」
どうやら訳が分からず戸惑っているようだ。
「明ちゃん、あんまり長湯するからのぼせちゃったのよ…」
もう大丈夫みたいね。
そういうと亜紀は着替えの下着を鷲掴んで逃げた。
やば…ちんこ勃っちまってるよ…
きっとのぼせて失神しながら
母さんとスケベなことを夢みていたのかもな…
ふと気づくと脱衣かごの中に、母さんが脱ぎ捨てたまま忘れていった下着が目に飛び込んだ。
『これが母さんのパンツ…』
昨夜脱がせたパンツだろうか。
手に取ってみると、おま○こが当たる布が二重になっているところにシミができていた。
そのシミはきれいにおま○こをかたどっていた。
「今夜はこれで一発抜くか」
明は自室に戻るとベッドに飛び込みゲットした母のパンツを鼻に押しあてた。
スウ~っと息を鼻から吸い込むと、何とも言えぬ芳香で満たされた。
「た、たまんないや」
明はティッシュボックスから慣れた手つきで、
シュッ、シュッとペーパーを引き抜き、
臨戦態勢を整えた。
匂いを嗅ぎながら目を瞑ると、
昨夜の母のおま○こが浮かびあがった。
舌を伸ばし、そのシミを舐めてみた。
少し塩辛かったが、ほのかに甘味も感じた。
『ああ…生のおま○こを舐めたい…』
そこでふと気づいた。
『今夜は親父がいないんだ…
デキるんじゃないか?』
昨夜のような甘いひと時を夢見て僕は部屋を抜け出し、両親の寝室を目指した。