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サマースクールみつげつ
第1章 集まった11人女子のそれぞれの事情
<女子モモ視点>
それにしても、まだドキドキしてる。夢にしてはリアル過ぎて、身体のあちこちに生々しい感触が残ってる。
「あああ~~~♡カツキくん~~~♡」
彼としたことを思い出すだけで、身体が熱くなる。燃えるようだよ。
実は、昨夜から朝にかけて、私、長い長い夢を見たんだ。もう、とんでもなく長い夢で、いつ終わるのかと思った。
それは、サマースクールでカツキという名前の男子と2人きりになり、3か月間を過ごすというもの。同年代の異性と一つ屋根の下で過ごすということは、イコール彼とエッチをするということ。
彼はセックスがとても上手くて、至れり尽くせりで、私がして欲しいことを全部かなえてくれた。後から思えば夢なんだから、願いが叶うのは当然なんだけども。
私、まだ中2だけど、性には貪欲なんだ。
もち処女だけど、性にはとても強い興味があって、オナニーは1日3回欠かさずやってる。
サマースクールでは他校の男子と知り合って、エロいことになればいいのになあと願望していた。
そういう願望が、そんな夢になったみたい。
しかし、ほんとリアルな夢だった。
彼、カツキと名乗ったその男子の顔、姿、身体の感触、すべてをまだはっきりと覚えている。
耳元でささやかれた甘い声も、覚えている。
それほどイケメンではない顔だちだったが、カツキにお乳すっ裸を抱かれるとウットリとしたのを覚えている。
そして夢の中でカツキと3カ月を過ごし、私はカツキのことが大好きになっていた。
「カツキに会いたい…」
しかしそれはただの夢で、リアルには叶わないことを私は知っていた。
サマースクール会場の受付で
<1番>
というカードキーを渡された。
<1番>
という建物に行けという意味だ。
しかし、不審に思った。私は受付に並ぶ列の中ほどだったのに、なぜ<1番>なのか?
不審に思いながら、案内板に従って会場内の道を歩いていくと、やがて
<1番>
という立札が見えてきた。
「え?」
それは、会場内に立ち並んでいるガレージ状の狭い建物ではなくて、まるで旅館のような3階建ての建物だった。
それにしても、まだドキドキしてる。夢にしてはリアル過ぎて、身体のあちこちに生々しい感触が残ってる。
「あああ~~~♡カツキくん~~~♡」
彼としたことを思い出すだけで、身体が熱くなる。燃えるようだよ。
実は、昨夜から朝にかけて、私、長い長い夢を見たんだ。もう、とんでもなく長い夢で、いつ終わるのかと思った。
それは、サマースクールでカツキという名前の男子と2人きりになり、3か月間を過ごすというもの。同年代の異性と一つ屋根の下で過ごすということは、イコール彼とエッチをするということ。
彼はセックスがとても上手くて、至れり尽くせりで、私がして欲しいことを全部かなえてくれた。後から思えば夢なんだから、願いが叶うのは当然なんだけども。
私、まだ中2だけど、性には貪欲なんだ。
もち処女だけど、性にはとても強い興味があって、オナニーは1日3回欠かさずやってる。
サマースクールでは他校の男子と知り合って、エロいことになればいいのになあと願望していた。
そういう願望が、そんな夢になったみたい。
しかし、ほんとリアルな夢だった。
彼、カツキと名乗ったその男子の顔、姿、身体の感触、すべてをまだはっきりと覚えている。
耳元でささやかれた甘い声も、覚えている。
それほどイケメンではない顔だちだったが、カツキにお乳すっ裸を抱かれるとウットリとしたのを覚えている。
そして夢の中でカツキと3カ月を過ごし、私はカツキのことが大好きになっていた。
「カツキに会いたい…」
しかしそれはただの夢で、リアルには叶わないことを私は知っていた。
サマースクール会場の受付で
<1番>
というカードキーを渡された。
<1番>
という建物に行けという意味だ。
しかし、不審に思った。私は受付に並ぶ列の中ほどだったのに、なぜ<1番>なのか?
不審に思いながら、案内板に従って会場内の道を歩いていくと、やがて
<1番>
という立札が見えてきた。
「え?」
それは、会場内に立ち並んでいるガレージ状の狭い建物ではなくて、まるで旅館のような3階建ての建物だった。