この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サマースクールみつげつ
第1章 集まった11人女子のそれぞれの事情
10人の女子、中2のモモ・リエ・タマ・ミユ・アミ、中3のナツ・トモ、中1のユッコ・ペコ・チユが、<1番>建物の門扉にそれぞれカードキーを差し込み、庭に入ってきた。
10人は、お互いに顔を見合わせている。
10人とも、どうやらこの顔ぶれが今後3カ月間ここで一緒に過ごす人間らしいという顔である。
なぜガレージ状の建物でなく、こんなところに配属されたのか?

お互い様子をうかがうように立ちすくんでいた10人は、やがてモモを先頭に玄関の引き戸を開いて建物の中に入っていった。
「え?」
10人は、ぎょっとした。
「アハッ♡アハッ♡アハッ♡アハッ♡」
なんと?旅館の玄関ホールのようなその場所で、ひとりの自分たちと同じくらいか、ちょっと幼い感じのする女子があられもない一糸まとわぬ姿で仰向けに寝ころんで、片方の手の指でお乳を弄り、もう片方の手の指でクリトリスを弄って、オナニーをしていた。

「ちょ…、ちょっとカコちゃん、ダメだよこんなところで」
モモが慌てて、彼女に叫んだ。
カコと呼ばれたその子は、居並ぶ10人の同年代の女子たちに気づいたがそのまま視線をそらし
「アハッ♡アハッ♡アハッ♡アハッ♡」
「わ?スルーしやがった」
ミユが眉をひそめて、言った。ミユは彼氏とのエッチ経験が豊富でエロい女子だが、こんなふうにあからさまにはエロをしたりしない。

モモが、カコの日ごろの性癖を女子たちに話し、醜態を陳謝した。
モモの話によると、カコはモモの1つ下の中1の後輩女子。ツインテールの髪形、あどけない顔だち、つるぺたの胸、くびれのない腰と、どれもこれも中学生とは思えない幼さ。もしや小学生ではという体つきである。
こんな幼い外見とは裏腹に、性への興味が物凄く朝から晩まで夜中までオナニーしまくっている。
「アハッ♡アハッ♡アハッ♡昨夜、すごい夢を見たの、ハアハア~♡カ…何とかいう名前の男子にあんなことやこんなことやいっぱいされて、アハッ♡アハッ♡アハッ♡もう、夢中になっちゃうよ~~~ッ♡」

あんなのは放っておいてと言わんばかりにモモら10人の女子たちは、玄関ホールに貼り出された掲示の説明を読み始めた。
/9ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ