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蜜と獄 〜甘く壊して〜
第6章 【あなたに壊されたい】
再び唇を重ねて貪り合う。
自ら浴衣を腕のところまではだけさせ固くなったペニスをオマンコに挿れる。
「好きに動けよ……突いてやるから」
「キスして……」
淫らに舌を絡ませ腰を振る。
終わりのないセックスに溺れた。
涙は見せません。
夢のような時間に酔い痴れて頂きたいのです。
私の中に好きなだけ吐き出して。
「愛してます、一崇さん…っ」
何度も何度もそう交わし身を焦がした。
何度も愛し合ったの。
もう勃たないくらい。
もう腰振れないくらい。
たくさん爪痕残して、夜が明けるまで。