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Kiss Again and Again
第7章 甘い生活

 「あゆ ありがとう。 口が疲れたでしょう?」
 確かに。 でも今まで 海はもっと沢山色んなことをしてくれた。

 ベッドのヘッドボードには ティッシュとコンドームの箱を入れたポーチをぶらさげている。 海が泊まるようになって始めたことのひとつだ。
 そこから ひとつ取り出すと 「つけて」
 これは ちゃんとできるようになっていた。

 「上手にできなくて ごめんなさい」
 「ううん。 気持ちよかったよ。 うれしかった」

 わたしを立たせると パンティを脱がせ 「えいっ」と 部屋の隅に投げ捨てた。
 そんなにパンティが きらい?

 「おいで」

 海の脚を跨いで 膝の上にそのまま座った。 恥ずかしかったけど これって 向かい合って いいかんじ。
 見つめ合いながら 深く長いキスをした。 すごく満たされるキスだった。
 乳房を揉まれるのも とても いい。
 海は 蜜壺が しっかり濡れているのを確認し わたしの腰を少し持ち上げると ゆっくり沈ませた。 今までとは違う感覚で 海が入ってきた。
 「あっ ぁっ ぁっ・・・」 思わず 声が漏れた。

 「あゆ? 気持ちが いい?」
 海が 言葉を発するだけで 身体の中心に振動が伝わってきた。
 何が起こっているのか わからないけど・・・ どこにも触れられていないのに 快感が うごめく。 海がわたしの腰をつかんで 揺らす。 身体の中に 波がおこる。 海が脚を開くと わたしの脚も広がる。 深いところから悦びが始まり 背中を熱いものが駆け上がる。

 「あぁっ・・・ いやぁ・・・」
 「あゆの感じるところ みぃっけぇっ」
 海は 腰を突き上げた。 
 「あぅっ」 自分でも どこから声が出ているのかわからない。
 海が 力をこめて腰を引き寄せる。

 大きな波が 繰り返し打ち寄せる。 繰り返し 繰り返し・・・ 何かに掴まらなくてはいられない。 息が止まる。 海にしがみついた。

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