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Kiss Again and Again
第7章 甘い生活

 王子様のように バラの花束を持って ”記念日”をお祝いしてくれようとした素晴らしい恋人。 大好きな人。

 記念日。
 その日まで ずぅっと待ってくれた。
 もう 待たせたくない。

 「上手にはできないと 思います」
 「してくれるの?」
 「頑張ります」
 「あゆは いつも頑張るんだね」

 本当に そう・・・ 何もできなくて ごめんなさい。

 海は ボクサーパンツを脱いで ベッドに腰掛けた。
 「ここにきて」
 脚の間に 座らされた。 どきどきして 後悔しそう・・・
 大きくなっている自分のものをつかんで
 「咥えてみて」
 目を閉じて 言われた通り 大きく口を開け 咥えてみた。 空嘔吐が出そうになるのを 必死でこらえた。
 「先の方だけでいいんだよ。 下の方に 筋っぽいところがあるでしょう? そこを舌で押すように 舐めて」
 言われた通りにやってみる。 両腕を 腿に置くよう導かれる。
 「とっても気持ちがいいよ」

 海は キスのやり方も こんな風に教えてくれた。 
 時間をかけて 女にしてくれる。

 「歯をたてないように もっと深く咥えて 唇をすぼませて 前後させてみて」
 腿に手を置く意味がわかった。 身体を支える必要が あるんだ。
 「舌でも 全体を 舐めて」
 海の指が 髪を梳く。

 言われたことをできるだけやり遂げようとしながら 海を見上げると そんなに気持ちよさそうではないけど・・・ 目がぎらぎらしている。

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