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Kiss Again and Again
第6章 はじまり


 「だから 追い出そうとしないで」
 えっ・・・?
 「あゆが 追い出そうとする」
 そーなの? でも それは わたしの意志ではないのですが。



 わたしを見おろす瞳に溢れているものが わたしへの想いなのだと この瞬間は信じられる。 温かい愛に溢れているその瞳の力を 信じることができる。
 どうか 消えないで。。。

 ひとつになれて よかった。。。

 「今のままでも気持ちがいいんだけど・・・ 動いてもいい?」

 そーですよね。 そんなことくらい わたしでも知っています。 ピストン運動でしょう? 殿方は そうすると気持ちがいいのでしょう?

 「はい。 頑張ります」
 先輩は 噴出した。
 「頑張るの? 頑張らないとだめなの?」

 「もう少ししたら 他のこと 頑張ってもらうから」
 そう言うと 先輩の腰が動き始めた。

 これっ・・・ もっと・・・いたい・・・

 「いたい? でも あゆの中 とっても 気持ちいい・・・」
 膝の後ろに手を差し入れ 持ち上げられた。 お尻から腿の裏側に ぺとぺと音をたてて腰が打ちつけられる。

 こんなこと みんな 本当にしているの? こんなことの なにが・・・よくて・・・
 祈るような気持ちで 終わりを待った。

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