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Kiss Again and Again
第6章 はじまり

「きっと まだ いたいよね」
 痛みの記憶が新しいそこに 指が入ってきた。 身体が強張るのがわかる。

 ああぁ・・・ 好きな人に応えることって・・・ 痛みを伴うこともあるんだ・・・

 「でも・・・したいっ」
 キスしながら 指がうごめく。 中の様子を探るように 執拗にうごめく。
 「あぁあ せっかく濡れていたのに・・・」
 「ごめんなさい」
 「あゆは 悪くない・・・ あやまらないで」

 自分でも 急に感じなくなってしまったことには気がついた。 わたしって なんてメンドクサイ女なんだろう。

 「ちょっと まって」

 先輩は 身体を離し ベッドのヘッドボードとマットレスの間から 何かを取り出した。 小さな箱が出てきた。 その箱から取り出したのは・・・ コンドーム? 小袋をやぶると・・・ 「あゆ そんなに じっと見ないで。 萎える」

 「あっ・・・ ごめんなさい」
 「じゃあ あゆが着けてくれる?」
 「えっ・・・ わたし・・・ ? やったことがないから・・・」
 「うん。 知ってる」
 「でも やってみて」

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