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Kiss Again and Again
第6章 はじまり

 何度も愛撫されたのに 触られると すぐに反応する。 おっぱいを握り締め 先を吸われるだけでとても気持ちがいい。 「あん」声が出てしまい 恥ずかしい。
 背中から ウエストを過ぎ お尻を撫でていた手が 内腿を押し広げる。 こんな・・・格好・・・恥ずかしすぎる。 それなのに 先輩の頭は 下へと移動する。 手は優しく内腿を撫でている。 

 次に 何をするのか・・・ わかってしまった・・・

 「あっ・・・ いやっ」

 逃れようと身体を引くと 頭がヘッドボードにぶつかった。 あの時の 壁にたたきつけられた恐怖が フラッシュバックした。 はっ、と 息が止まる。

 すぐに 先輩は気がついた。
 「あゆ・・・ こわがらないで・・・ひどいことをするわけじゃあない」
 抱きしめ キスしてくれる。

 先輩は ずっと 怖がらせないよう 身体に乗りかかったり 体重をかけたりしないよう気をつけてくれていたのには 気づいていた。 そう・・・ ひどいことをするわけない・・・ 怖がらないで・・・ わたし・・・ この人を 拒まないで・・・ お願い・・・

 「あゆが嫌がることはしないから・・・ 僕に馴れて・・・ 僕を受け入れて」

 また こんな顔をさせてしまった。 わたし なんて馬鹿な女なのかしら・・・

 「うん。 わかってます。 ごめんなさい・・・ わかっていても・・・ 身体が勝手に・・・ でも ちゃんとわかっています。 ちゃんとできるようになりたいです。 だから・・・きらいにならないで」

 輝くように笑い
 「嫌いになるなんて。 こんなことで 嫌いになんかならない。 あゆにゾッコンなのに」

 この人・・・って・・・
 この人・・・ すき・・・

 だから・・・ 応えたい・・・
 なんでも できるようになりたい・・・



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