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女優
第11章 監督と若女将
「ちょ、ちょっと!何してるのよ!!」
安岡をはね除けようとしたが
若女将の体に乗った安岡の体はビクともしない。
「ほれほれ、気持ちいいんだろが~!
気持ちいいと言ってみなよ!!」
抵抗する若女将の事などお構いなしに
安岡は腰を激しく動かす。
「やめて!!いやだ、こんな…あんたなんか…」
語尾が震えて小さな声になったので
聞き取れなかった。
こんな乱暴まがいのSEXはいやだと言ったのか?
あんたなんか好きでもないと言ったのか?
そんなことは安岡にとっては関係なかった。
「こんなに濡らしておいて何を嫌がってんだよ!」
安岡自身はSっ気などないと思っていたが、
嫌がる女に挿入することがこんなにも興奮し、
こんなにも気持ちいいものかと驚いた。
しかし、嫌がっていたのも最初だけで、
一突き、ふた突きする度に「あっ…あっ…」と若女将が反応しはじめ、
あろう事か下から腰をグリグリし始めた。
「なんだい、しっかりと感じてるんじゃないか」
このスケベ女が!そう詰る言葉に
ますます若女将は興奮し始めた
愛液の量が一気に増した。
「もしかして、
こんなふうに荒々しく抱かれるのが
好みなのかい?」
「ばか…全然…気持ち良くはないわ」
「ほう?じゃあ、抜いちまうかな」
安岡がそう言って白々しく
ペニスを引き抜きかけた。
亀頭部分だけを埋没させて腰の動きを止めると、
若女将のおまんこはペニスを求めて
グッと前に押し上げてくる。
「言葉では嫌がっても
おまんこはちんぽが欲しいと泣いてるぜ」
「だって…久しぶりのおまんこなんだもん…
気持ちよすぎて…」
若女将は安岡のペニスに素直に反応する
自分の体に酔いしれた。
SEXは嫌いではない。
いやむしろ好色な方だ。
学生時代は旅館も繁盛して、
お嬢様の暮らしを堪能し、
いろんな男がその財力を求めて群がってきたので
片っ端から抱かれてきた。
だが父親が心筋梗塞で他界してからは
旅館の経営が傾き、
財力を失うとともに男たちも去っていった。