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女優
第12章 愛子の人生
「俺、指まんこには自信があるんだ」
潮を噴かせてやるよと言いながら
いきなりフルスロットで指を抜き差しを始める。
『何が自信があるよ…痛いだけだわ!』
そう思いながらも男たちに凌辱されている姿を、
プロポーズしてくれた近藤が
ファインダー越しに覗いているのだと思うと、
知らず知らずのうちにおまんこが濡れていく。
『近藤さん…見ないで…こんな私を見ないで…』
見ないで欲しいと思いながらも、
心の片隅には汚れていく自分を
見て欲しいという欲望も芽生え始めていた。
愛子が女としてうずき始めるのと逆に
近藤のペニスは萎えてしまい小さく縮んでいた。
好きな女が男たちの玩具にされているのだ。
面白い筈もなかった。
「ほらほら、みんな退いてくれ。
一番乗りはずっと愛子ちゃんの面倒を見てきた
俺様のものだ」
マネージャーの手が激しく
指まんこしていた男の腕を引き剥がす。
「ちぇっ、なんだよ。
もう少しで潮を噴かせてやれたのに…」
男が残念そうに舌打ちをした。