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女優
第13章 その後

「近藤さん、もう一回しよ。
ねっ、まだできるよね?」

愛子はふらつく体を起こして近藤に抱きついた。

「もう一回しよ…ねえ…お願い、もう一回しよ」

うわごとのように呟きながら近藤の唇を貪った。

積極的な愛子に萎みかけていたペニスに力が甦る。


「じゃあ、カチカチにしておくれ」

近藤はあぐらをかいて座り込み
愛子の頭を股間に導いた。

愛子は自分の愛液と
ザーメンまみれの近藤のペニスに吸いついた。

しっかりと意識を持って
近藤の射精を受け止めたかった。

愛子は持てる技巧のすべてで
近藤のペニスを舐めあげた。

そんじょそこらの女では
味わうことの出来ないフェラチオの巧みさに
近藤は舌を巻いた。

と同時にそのフェラチオの上手さが
AV女優として何本ものペニスを受け入れてきた証拠なのだと感じずにはいられなかった。


『もう誰のちんぽも咥えさせたくない』

そんな怒りにも似た思いで
ペニスはあっという間に硬くなった。

「愛子…おいで…」

あぐらで座ったまま近藤は愛子を招く。

阿吽の呼吸で愛子は
股を開いて近藤の股ぐらに座る。

お互いに体を抱き合ったまま、
腰だけを微調整して
手を添えずにペニスをおまんこに受け止めた。


近藤のペニスと愛子のおまんこの相性は良い。

まるで、世界中の誰よりもキッチリとハマる。

近藤のペニスがお粗末で
愛子のおまんこがユルユルまんこであったとしても
二人は好き合っていただろうが、
互いの性器の具合の良さが輪をかけて
二人を好相性にさせたのは間違いない。

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