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女優
第10章 若女将登場&筆下ろし
陰嚢がグッとペニスの根元目がけて
競り上がってくる。
射精の前兆なのだ。
暴発させては身も蓋もない。
もっとクンニを楽しみたかったが、
グッと堪えて腰を引き上げた。
「挿入しよっか」
そう告げると「ゴム…用意してないし…」と
妙に現実に引き戻すような言葉を近藤が発した。
「バカね…私はAV嬢よ。ピルを飲んでるわ」
そう言って安心させると騎乗位の体勢に移った。
「ああ…いよいよ童貞とおさらばできるんですね」
今にも射精してしまいそうなのだろう。
近藤は苦しそうな顔をして喜びの声を発した。
「そうよ…あなたは正真正銘の男になるのよ」
ペニスを固定するために
指を添えてしまうと
暴発する可能性があったので、
やや前屈みでペニスを見やりながら
角度を決めて腰を落とした。
「あうっ!」
予想通り亀頭が陰唇に触れた瞬間、
勢いよく射精してしまった。
「ごめんなさい!」
近藤が情けない声で謝る。
「ダメ!気を抜かずに
おちんぽに力を込めなさい!」
射精したからといって一気に萎む訳ではない。
余韻である程度の硬さがあれば挿入できる。
近藤の腹筋がキュッと引き締まる。
言われたようにペニスに力を込めているのだ。
おかげで強度は充分だ。
精液をかけられたおまんこは
さらに滑りをよくする。
愛子はひと思いに
ペニスをおまんこに挿入した。