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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第7章 花守乙帆 39歳⑤肉棒奉仕妻
 佐伯はそれから部屋で一旦、乙帆にシャワーを浴びさせた。あれでは、プレイを続行できない。

 思いの外、汚しすぎた。乙帆も憔悴したらしく、少し休ませようと思った。

 乙帆にはどうにか服を着せたが、背中を触るだけで敏感になっているのか、びくんと身体を震わせてあえぎ始め、部屋まで連れてくるのが大変だった。


「乙帆さん、お昼。ちょっと休んだら、外へ食べに行こうか…?」

 風呂上がりに声をかけると、乙帆は浴衣姿のまま、佐伯の隣に座った。

「お尻が…熱いです…」

 すっかり発情しきった声だ。あれだけ虐めても乙帆が熱っぽい潤んだ眼差しで見詰めてくるので、佐伯は驚いた。

「休憩しないのかい?」

「アナルがずっとじんじんするの…」

 はあーっ、と、乙帆はかぐわしいため息を佐伯に吹きかけてくる。

「今日はまだ、佐伯さんにハメてもらってないんですう…こんなに焦らしてひどい…もう我慢できませんよお…どうかおまんこに、佐伯さんのおちんぽ入れてくださあい…」
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