パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 花守乙帆 39歳⑧愛され拘束妻

「エロ汗びっしょりだぞ、乙帆！こんなスケベな肉便器女に仕込んでもらって嬉しいかどうだ答えろ！」

　マゾ責めを再開すると、乙帆は肛門快楽を噛み締めながら淫ら声で媚びてきた。

「あひっ！いぎっ！いいっーっ！ひっ、ひっいーーーっ！あひいーーっ！嬉しっ、嬉しすぎますう！乙帆のどスケベな身体…こんなに開発してくれて。あはあ、もうっすごいのーっ、おっぱいもおまんこもお尻の穴も全部気持ちいいっ！おちんぽって言葉だけでも濡れてしまうのお…！男の人の肉便器にされて嬉しいい…！あなたにこんな淫乱に仕込まれて、乙帆は幸せですうう…」

　白い喉をひきつらせながら、乙帆は快感を訴えた。乙帆は全身華となって、今、開いている。と、佐伯は思った。どこもかしこも乙帆のカラダは美しいピンク色に、染まっているのだ。エビが蒸し上がったようだった。

　髪の毛まで、ツヤツヤだ。あえぎまくって、ぼさぼさに乱れているのに、乙帆の髪は悩ましいと言うほどの濡れ色で、輝いている。果たして淫乱だから美しいのか、美しいから淫乱になるのか。

　永遠に解かれることのない命題が、乙帆のような極上の肉体には封じられている気がする。佐伯は答えるまでもないと思う。エロいは美しいなのだ。