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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第18章 九谷柚葉 18歳⑥変態茶道妻

そんな変態の末期患者に成り果てた柚葉の顔を、佐伯はスマホに記録した。マゾ絶頂を極め尽くした美少女肉奴隷だ。
この瞬間を形に残す価値はある。お陰で、最上のマゾ雌エロ顔コレクションがまた一枚手に入った。
そこにあるのは女性がする中でも、最も悩ましくも艶めいた恍惚に満ちた表情だ。それは確実にメスとしての女の本性の顔のひとつに、数えてよいものだ。
それは引き算の美学なのである。
理性、プライド、羞恥心…普段、女性を美しく見せているはずの着飾りを逆に全て剥ぎ取って、裸で放り出したとき、むしろその女性の本来の美しさだけが残るのだ。
柚葉によると江戸時代、病み上がりの遊女は『天女憑き』だと言われ、持て囃されたと言う。
それは病気の遊女を傷物にしない遊郭側の知恵とも思えるが、病と言う引き算に余裕や見栄を削ぎおとされ、放心した表情がむしろ、色気を誘ったのではないかと佐伯は思う。
幼い柚葉を捉えたのは、しどけないと表現される女の色気そのものだったのだ。
スマホの中の柚葉の憔悴しきったとろけ顔も、それに迫る凄まじい色気が出ていると佐伯は思った。
過呼吸の魚のように受け口気味の桜色の唇は、半開きになって淡い肉質の舌がだらしなく飛び出しかけているし、紗がかかったように曇った瞳の色はうつろ、ここではない桃源郷をさまよっているかのようだ。
柚葉本人が言っていたように、この恍惚とした表情を腕に覚えのある画家に描かせればそれはそれで、芸術に値するものが出来るかも知れない。もちろん、直接肌を合わせた佐伯にとっては、それより大事なものがある。
アートのことはその手の専門家に任せておけば良いのだ。佐伯が楽しみたいのは、生々しいセックスの残り香である。こうしてスマホの中の柚葉のしどけない表情を見ているだけで思い出してしまう。
重たく濡れた甘酸っぱい洗い髪の匂い、むせ返るように甘く温い吐息の香り、汗で蒸れた素肌やミルク臭のする乳首や汗蒸れした脇から漂う甘ったるい熱気、残尿臭混じりの恥毛の生えた地肌や、愛液でぬめったラビアやワレメの粘膜の臭い、生々しいアナルのしわや直腸粘膜の臭い…
思い浮かべるだけで、血が酸っぱくなるほどだ。しかもあれだけ、美少女に射精したのに佐伯の性欲はますます高ぶっていくようだ。これも若い柚葉のフェロモンのお陰だろうか。
この瞬間を形に残す価値はある。お陰で、最上のマゾ雌エロ顔コレクションがまた一枚手に入った。
そこにあるのは女性がする中でも、最も悩ましくも艶めいた恍惚に満ちた表情だ。それは確実にメスとしての女の本性の顔のひとつに、数えてよいものだ。
それは引き算の美学なのである。
理性、プライド、羞恥心…普段、女性を美しく見せているはずの着飾りを逆に全て剥ぎ取って、裸で放り出したとき、むしろその女性の本来の美しさだけが残るのだ。
柚葉によると江戸時代、病み上がりの遊女は『天女憑き』だと言われ、持て囃されたと言う。
それは病気の遊女を傷物にしない遊郭側の知恵とも思えるが、病と言う引き算に余裕や見栄を削ぎおとされ、放心した表情がむしろ、色気を誘ったのではないかと佐伯は思う。
幼い柚葉を捉えたのは、しどけないと表現される女の色気そのものだったのだ。
スマホの中の柚葉の憔悴しきったとろけ顔も、それに迫る凄まじい色気が出ていると佐伯は思った。
過呼吸の魚のように受け口気味の桜色の唇は、半開きになって淡い肉質の舌がだらしなく飛び出しかけているし、紗がかかったように曇った瞳の色はうつろ、ここではない桃源郷をさまよっているかのようだ。
柚葉本人が言っていたように、この恍惚とした表情を腕に覚えのある画家に描かせればそれはそれで、芸術に値するものが出来るかも知れない。もちろん、直接肌を合わせた佐伯にとっては、それより大事なものがある。
アートのことはその手の専門家に任せておけば良いのだ。佐伯が楽しみたいのは、生々しいセックスの残り香である。こうしてスマホの中の柚葉のしどけない表情を見ているだけで思い出してしまう。
重たく濡れた甘酸っぱい洗い髪の匂い、むせ返るように甘く温い吐息の香り、汗で蒸れた素肌やミルク臭のする乳首や汗蒸れした脇から漂う甘ったるい熱気、残尿臭混じりの恥毛の生えた地肌や、愛液でぬめったラビアやワレメの粘膜の臭い、生々しいアナルのしわや直腸粘膜の臭い…
思い浮かべるだけで、血が酸っぱくなるほどだ。しかもあれだけ、美少女に射精したのに佐伯の性欲はますます高ぶっていくようだ。これも若い柚葉のフェロモンのお陰だろうか。

