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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第2章 藤月美咲 26歳アニメ声のおねだり妻
 「そろそろこっちに触れたいな」

 太ももを擦って促すと美咲は、形のいい足を思いきって開いた。足の付け根の谷間はさらに、甘ったるく湯だっている。

 左右に引き伸ばされた花柄のショーツの股布は、小指の腹くらいの大きさのシミがついていた。それでなくてもショーツは美咲の体液を吸って、湿って重たくなってきているようだ。

 膝頭を掴んで大きく股を割ると、佐伯はベッドの下へ膝をついて顔を差し入れた。

 すべすべの内股の素肌に唇をつけて音を立てるほど吸い、ショーツとの境目を念入りに舐める。

 股布に直接、鼻を当てる。藤の花を思わせる美咲の高貴な体臭に混じって、かすかに刺激的な香りがした。オシッコと汗を煮詰めたような香りだ。
 
「いやあ、そんなに嗅いだら…恥ずかしい…」

 甘く鼻にかかった声を興奮で詰まらせて美咲は言うと、太ももを閉じようとした。もちろん、佐伯の顔を股ぐらに入れたままである。

 避けるどころかむしろ、佐伯の顔はきつく太ももに挟まれた。佐伯も構わず指でショーツの股布をずらすと、隠された部分に舌を入れる。

「だめええっ…!」

 美咲は、腰を振って激しくいやいやをした。だがそれも羞恥心が性感に火をつけたに過ぎない。

 佐伯の顔を太ももで締め付けながら、甲高い声であえぐ美咲の腰を佐伯は両手で掴んだ。こうして逃げられないようにしながら、舌の感覚だけで美咲の性器を味わおうと言うのだ。

 ショーツの裏側で最初に触れたのは、やわやわした小陰唇だった。それは会陰部を覆っており、包茎のぺニスの皮のように縮こまってシワシワの襞になっているのだ。

 そのシワシワの襞を掻き分けて進むとぽつんとした尿道口が確認でき、その下で受け口気味に広がる膣口に達した。
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