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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第2章 藤月美咲 26歳アニメ声のおねだり妻
 佐伯はその美咲のオナニー癖を、ぺニスの挿入中に見つけた。感じてくると美咲は自分で指を濡らして、左の乳首を円を描くようにしてクリクリいじるのである。

「アア…乳首気持ちいい…!」

 次第に激しくなるはしたない声。それを押し殺そうとするように、美咲が口元を押さえる。それを見て、佐伯は愛撫をエスカレートさせた。留守になっている反対側の乳首に強く吸いついたのだ。

「ああんっ…!」

 美咲が、一際大きな嗚咽を漏らした。乳首を吸う愛撫だけは、自分では出来ない。

 佐伯は唇の輪を引き締めて乳首の根元を締め上げると、唾液たっぷりの舌を絡ませては引き抜いてみせた。

 じゅじゅじゅっ、となるべく下品な音が、二人の情欲を煽りたてる。

 もちろん指での愛撫も、休んでいない。唾液で濡れた二本の指で長めの乳首を挟んでは、引っ張って強めの刺激を与えていく。

 ショーツ一枚の美咲はすでに、理性を忘れているようだった。きつく目を閉じたその眉間には深いシワが刻まれ、あえぎ声を押し殺そうと歯を食いしばる口元には、よだれが光っていた。

「あん、もう…いっちゃう…いく…!」

 佐伯の頭を乳飲み子のように抱えて、美咲は息を荒くした。佐伯が触れている乳房にも、すでにびっしょり汗をかいている。

「乳首だけでいけちゃうんだ、もう?」

「はい…もうっ、美咲は乳首だけでいきますう…!」

 甘えた声で訴える美咲の腰が、浮き上がっている。さっきから股間には刺激は与えていないのに、美咲は小刻みに腰を突き上げて悶えていたのだ。

 ぐりぐりと、乳首をひねりあげる力を強くするたび、美咲はショーツを履いたままの恥丘を何度も天へ突き上げた。

「あっあっあっ!美咲っ!もう乳首だけでいっちゃうの…乳首でいくっ!もういく!すごいっ!気持ちいい!あっ!あっああーっ!!」

腰をびくびくと震わせながら、美咲は絶頂した。中々お目にかかれない乳首イキだ。

 クリトリスも膣口も刺激していないのに美咲は股間を突き上げ、まるで見えないペニスを受け入れるかのように、弓なりになっていった。

「気持ち良かった?」

 と、聞くと美咲は、はっきりとした仕草でうなずき、例のはにかみ笑いを見せた。

「うん…佐伯さん上手…えっち…」
 肩を抱きつつ、佐伯は美咲のショーツに触れた。そこにはもう汗ではきかない液しみが浮かんでいる。

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