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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第2章 藤月美咲 26歳アニメ声のおねだり妻
(ピルを飲んでるなら大丈夫か…)

 佐伯は思い直して、生セックスを再開した。突き上げてくる美咲の腰を押さえつけ、長いストロークで奥へぶち当てる。

「はうううんっ!…あんっ!…それっ、すごおい!佐伯さんのおちんちん!おぐっ!まで!奥まで当たるのお…!」

 身体ごと持ち上がるほどぶち当ててやると、美咲は甲高い声を途切れさせながらも悦びを訴えた。

 釣りたての魚がのたうつように、腰をしゃくり上げてくる。くねらせて勢いをつけてぶつけてくるので、ぺニスに当たる感触も強烈だ。

「ナマ気持ちいい…!うふうんっ、ここで精子出されたら、このまま赤ちゃん出来ちゃうう…!」

(え、赤ちゃん…?)

 避妊を否定する美咲に、佐伯は一抹の不安が兆したが、避妊具なしのセックスで盛り上がっているためだと、思い直した。第一ピルは飲んでいると言っていたわけだし。

 となれば、ここで野暮なことを言って水を差したら台無しである。実際、こんな甘えたアニメ声の欲求不満人妻、誰だって孕ませてやりたくなる。

「ナマのちんぽで妊娠したいんだな!」

 佐伯はすかさず、言葉責めで応じていた。

「赤ちゃん産むか、僕の赤ちゃん産むか美咲っ!」

「うっ、産みますう!産ませてくだひゃい!佐伯さんの赤ちゃん欲ひいの!あっふううう!すごいのおお…!佐伯さんのおちんちん、すんごいのおお…!」

 美咲の反応がまた、一段と激しくなった。膣の中が固くしこって、コリコリしたものが亀頭を味わう。

 じりっ、じりっ、と音を立てて男根のエラがしごかれているみたいだ。

(まずは一発抜いておいてもいいか…)

 歯を食いしばって射精をこらえながら、佐伯は思った。美咲はもうほとんど、絶頂を迫らせている。
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