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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第24章 清野あや 24歳③他人中出し妻
 日暮れまで、佐伯はあやの代わりに家事を片付けた。この時間帯は主婦たちが忙しいのと、小さい子供たちが帰ってくるのである。プレイは一旦中止だ。

 息子のいる部屋に布団を敷いてやり、あやを休ませると、佐伯は手早く洗濯物を取り込み、リビングや玄関など、各部屋に小まめに掃除機をかけてやりながら、バスタブにお湯を張った。

 その合間に持ち寄った性具を整理しながら、夜はあやをどうやって楽しませるかを考えておく。

 夕食を作るのも、手際が良かった。

 ありあわせの品で、いくつかメニューを仕立てていく。玉ねぎをおろしてソースを手作りし、二人分のポークソテーを並べ、人参を細かくおろして、ワインビネガーでキャロットラペを作る。味噌汁は、揚げ茄子だ。

 そうこうしているうちに、ご飯も炊き上がる。

「佐伯さん、すごい。どうしてそんなにお料理上手なの…?」

 起きて子供の世話をしてきたあやが、すっかり準備の整えられた食卓を見て、目を丸くしていた。

「独り暮らしが長いからね」

 佐伯は苦笑する。佐伯のもとの仕事は建築士だ。出張も多く、海外では自炊が主だったので、自然と家事が身に付いてしまったまでだ。

 全裸の夕食が始まる。

「ポークソテー美味しい!これ、ご飯にもお酒にも合う…」

 あやはまた、冷たいビールを出してきてくれた。素肌に汗をかいたので、ご飯もお酒も美味しい。

 若いだけにあやは、食欲旺盛だった。ビールに続いて新品の白ワインも開け、いい感じに出来上がってきた。


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